NISHIDE LAB.

コンピュータへの不正アクセスや情報漏洩は甚大な被害をもたらしうるため，安全で信頼できる電子社会の実現が強く求められています。このように至る所で情報技術が使われる今日において，暗号やセキュリティ技術はどちらかというと縁の下の力持ち的な存在ですが，その重要性が失われることはないでしょう。 また，ネットワークを利用した新たなビジネスやサービスは，暗号や認証のような基礎技術(Enabler)に支えられて初めて実現できるという側面もあります。我々，暗号・情報セキュリティ研究室では，暗号を核として，安心できる社会の実現に貢献すべく情報セキュリティの研究に取り組んでいます。

アナウンス

2025/10/14News

修士学生関井恭介さんとの論文「One-Time Memories Secure against Depth-Bounded Quantum Circuits」が国際会議Indocryptに採録されました。

2025/10/01お知らせ

学内の学部3年生対象の研究室説明会を以下の日程で行います。

– 2025/10/22(水) 18:15-19:00 @総合研究棟B812室
– 2025/10/23(木) 18:15-19:00 @総合研究棟B812室
– 2025/10/27(月) 18:15-19:00 @総合研究棟B701-1室

2025/09/25News

博士学生WANG Zhongqiさん、修士学生藤田晴大さんとの論文 「Improving Homomorphic Evaluation of Bivariate Functions in BFV via Tree-Based BSGS with Lazy Relinearization」 が国際会議CANDARに採録されました。

2025/09/07News

博士学生XU Yeさんとの論文「Publicly Verifiable Multi-server Homomorphic Secret Sharing」が国際会議ISPECに採録されました。

2025/06/10News

博士学生XU YeさんとのJournal論文「Lattice-based Multi-key Homomorphic Signatures Forward-unforgeable against Signing Key Leakage」がIACR Communications in Cryptologyに採録されました。

2025/06/05News

博士学生XU YeさんとのJournal論文「VeHSS: Two-server Verifiable Homomorphic Secret Sharing Leveraging SIMD Operations」が情報処理学会に採録されました。

2025/03/26お知らせ

2025年度のリスク・レジリエンス工学学位プログラムのOpen Campus は2025/4/20(日)に開催されます。本研究室も研究室公開を行います。

2024/03/01お知らせ

王中琦さんが筑波大学大学院リスク・レジリエンス工学学位プログラムより優秀賞を受賞しました

2024/03/01お知らせ

関井恭介さんが筑波大学情報学群より学群長賞を受賞しました

2016/02/19イベント

岡本栄司教授退職記念事業のご案内