科研費


研究課題名

「人の認知・判断の特性と限界を考慮した自動走行システムと法制度の設計」

研究代表者

稲垣 敏之

研究期間

2015~

研究の目的

交通事故削減や運転者の負荷軽減への寄与が期待されるなか、欧米ならびに日本で自動運転の実用化研究が推進されている。しかし、ともすれば技術開発が先行し、人に過大な要求をせず、人を慢心させず、人に価値や有用性をもたらす自動運転はどのようなものであるべきか、また、自動運転を想定した法制度はどのようなものであるべきか等は、未だに明らかになっていない。

本研究は、これらの未解決課題を「工学・法学・心理学の融合問題」と捉え、人の認知・判断の特性と限界を考慮した自動走行システムを設計するための基盤理論体系を構築するとともに、自動運転の普及を想定した新しい法理論を開発し、それを具現化した法制度を提案する。

研究分担者

  • 伊藤 誠(筑波大学)
  • 池田 良彦(東海大学)
  • 中山 幸二(明治大学)
  • 芳賀 繁(立教大学)
  • 小松原 明哲(早稲田大学)
  • 田中 健次(電気通信大学)
  • 高橋 宏(湘南工科大学)
  • 和田 隆広(立命館大学)